一昨日、昨日とまるで夏のように暑かった。これも温暖化の影響なのかな?
アメリカでは、サイクロンが多発しているし、ハリケーンの数も半端なく増えている。日本でも台風は発達し数も増えている。今日5月28日の熊日新聞の記事にこんなのがあったので要約してみた。
【温暖化 自然遺産危機に】
(要約)
日本では富士山の永久凍土が溶けている。これによって、雪代(ゆきしろ)の発生に大きな影響を及ぼすという。雪代というのは、斜面の積雪が土砂や岩石とともに滑り落ちるというもの。日本の象徴がいま、熱を帯びた“警告”を発している。
鹿児島にある屋久島では、絶滅危惧種の「ヤクタネゴヨウ」が枯れている。研究者は、工業化が進む中国大陸から飛来する大気汚染物質が原因の1つとみている。
群馬県では尾瀬ヶ原(川)の水がなくなり川底がむきだしに。イワナもみられない。「氷河期残存植物」と呼ばれるオゼゾウも気温上昇による影響が心配。尾瀬の湿原は、植物が約八千年かけて積もった泥炭からなるが、地球温暖化が泥炭層の分解を促進しているとの指摘もある。雪の減少でシカが急増。ミズバやニッコウキスゲを食い荒らしている。
静岡の南アルプスの前衛をなす山伏(やんぶし)では温暖化により雪解けが早まり、シカが進出。急増するシカにより、ヤナギランなどが食べられ激減。「厳しい環境で育つ高山植物はいったん途絶えてしまうと復活できない。今できることからやるしかない」とボランティアの一人はいう。
アメリカの西部、モンタナ、ワイミング、アイダホの三州にまたがるイエローストン国立公園では、気温上昇が激しく昆虫によるマツの食害が広がり、この実をえさにするクマも減少。山火事も多発。
2008年5月26日月曜日
環境対策~日本~
日本は進んでいるというのをニュースなどで見て、そうだと思い込んでいたけれど実際は違うみたい。この記事を読んで改めて考えてみた。
確かに技術は進歩しているだろうけど、日本全体で環境対策をしているかというと、そうでもないのかもしれない。
ガソリンの値上げに対しても、私も高くなるのは嫌だ。だけど、ガソリン税が高くなったおかげ?で少しの距離では歩いたり自転車を使ったりするようになった。
実際に『ガソリン値上げ』→『地球の環境に良い』ということを知ってはいるものの、ガソリン会社だって値上げをすると客が減るから一時は安いままを維持していたし。前、地球環境のために生活を変えたくないというアンケート結果がニュースで流れているのをみた。http://sankei.jp.msn.com/life/environment/080526/env0805262011004-n1.htm(「関心はある」が、一方で「限界も」 消費者の環境意識調査)
以前、スーパーマーケットでレジのアルバイトをしていたときも、【チーム・マイナス6パーセント】というバッチを付けた。
実際に企業がやっている環境対策の意味を考えて、家庭で実践している人ってどのくらいいるのかな?
環境ビジネス
面白いと思った。この吉高さんは新卒で採用されても納得がいかずに転職し、さらに英語が不得意なのにNYに勤務し、さらに可能性をひろげるというのは凄いなと思った。
日本のように技術が発達している国や、資金がある国と、発展途上国とは違うのだからこの「排出権」を売ることで新たなビジネスを作り出し、さらに環境によいことをしているなんて知らなかった。
そういえば、以前、福岡であった合同説明会で丸紅という商社のそれも聞いたが、「排出権」をビジネスにしていると言っていた。他にもあるのか調べたい。
少子化と雇用
2008年4月21日 朝日新聞 より引用
【(声)少子化対策は正社員の雇用】
高齢化とともに少子化が懸念されている。社会を支えていく人たちが少なくなっていくのだ。しかし、現実の社会はもっと深刻な事態になっている。それは不安定な労働問題だ。 労働者派遣法の改正 で、若者が正社員になかなかなれないでいる。派遣社員という不安定さから失業する者も多い。こうし た状態が続けば、若者は結婚も出来ず、少子化はますます進み、社会を維持するのは一層難しくなるだろう。 これに対して企業は相変わらず新卒者を採用したがる。このため過去の不況時代に就職出来なかった人たちは不利益をこうむる。そうならないためにも、こうした人たちを派遣社員ではなく正社員として幅広く雇用すべきである。 労働もひとつの資源であると思う。活用しなければもったいないではないか。若者に正社員としての給料を払えば、おのずと消費も増えてくるだろう。そうなれば市場も活気を取り戻してくる。これにより企業活動も活発化する。 その時こそ、若者たちが社会を担うことになる。政府も企業も正規雇用の拡大を目指すべきである。(近藤凱彦氏「(声)少子化対策は正社員の雇用」朝日新聞2008年4月21日)
★★★
この記事の意見はもっともだと思うし、私の意見に近かったので載せました。
新卒者ばかりでなく、中途採用の範囲も広げるべきだと思う。誰もが卒業して当たり前に会社に行くよう求められているのだろうが、働いていないで勉強や留学など自分の幅を広げたい人にとっては難しい。
2008年5月2日金曜日
卒論♪
いくつか興味があるので、まとめてみました♪
①『地球環境問題について』
企業が行っているエコ商品と、その需要について調べたいです。
以前熊本市主催の環境イベントのボランティアに参加したときに、たくさんのエコ商品を見たことがきっかけです。でも実際にそれらの商品は値段が高く、初めて見たものも多かったです。他のボランティアの方が、『エコ商品は値段が高くなり、需要も少ないため、そういう企業が潰れるところを何度も見てきた』と残念そうに仰っていました。
映画“不都合な真実”も見てましたが、アメリカの企業のフォード社などがハイブリッド車の生産をしていなく遅れをとっており、資本主義の為に環境と経済は天秤にかけるしかない(映画では地球と金の延べ棒が天秤にかけられてました)と言っていて、『国や企業の環境に対する考えの問題なのかな?』とも思いました。
②『新卒ブランドについて』
新卒は一回しかなく、とてもブランドが高いと聞いています。中途採用だと“経験”を重視するのに対して新規採用では“潜在能力”重視だと聞きました。 研修も新卒だと充実しているようです。これだと経験なく、しかも新卒じゃない人たちの採用は難しくなり、自分の為に勉強をしていたり、留学したりする人たちにとってはとても不利な気がします。
また、日本では転職も難しくて転職してから正社員になる人の割合は3%しかないとも聞きました。
これは、私が受けている講座の先生が仰っていたんですが、いま、『仕事を離れる期間がどのくらいだと採用が難しいと思いますか?』というアンケートによると、一端職を離れる期間が6ヶ月~1年!経つと採用するのに難色を示すらしいです。
これだと結婚し子どもを生んだりしたら、すぐ経ってしまう!と思いました。だから、今の時期に会社選びや採用で人生が決まるのかな…と思うともどかしくなりました。
ただ私の知識不足でしかないのかもしれないけれど、気になるので調べてみたいです。
③都市伝説について
これは、前々からずっと不思議に思っていたことなんですが例えば『黒猫が目の前を横切ったら不吉なことが起きる』というのはなんなんだろうと。誰がいつこう決めたのか、またどうして黒猫なのかなど気になります。ほかにも色んなのがあると思うんですが、資料が無かったらやめます(^_^)
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